検査の結果

プーゲンビレア

2009年04月30日 12:41

旦那が「悪性リンパ腫」というガンを患ってから、2年あまりたちます。

沖縄へ移住する直前に、ガンであると判明しました。

ガンが判明してすぐ移住してきたので、
「沖縄で暮らした歴 = ガン歴 」となります。


先日は、旦那の検査の日でした。

退院してから3ヶ月たっているので、病状がどんな風に
変わっているか、気になります。

結果は、簡単に言うと、いい結果でした。


おなかにあった大きな腫瘍は、以前の検査と比べて
「特に変化なし」で、「むしろ少し小さくなっているのでは」
とのことでした。

水腎症だった腎臓もよくなっており、肝臓も問題なし。
これは嬉しかったです。

2年前の検査では、おなかに大きな腫瘍が認められました。
私が見てもわかるほどでした。
おなかの一部がボコッとふくらんでいて、触ると硬くて
ゴリゴリした腫瘍があるのが分かりました。

今回の検査では、腫瘍は5cmくらいになっている、もしかしたら
もっと小さいかもしれない、と言ってもらえました。
おなかのふくらみもなくなっており、もう触ってもわかりません。

抗ガン剤をやらずに、ここまでガンが縮小したのは、本当に嬉しいです。

ただ、呼吸障害はまだ治っていません。
旦那は気管支に何らかの炎症があると思われるため、呼吸がうまくできず、
人工呼吸器のお世話になっています。

自分で呼吸できないわけじゃないのですが、なぜか二酸化炭素が
出て行かずにたまっていく、という現象が起こっています。

完治するまで、食事療法、しょうが湿布などを続けていきます。
前向きに。

でも頑張りすぎず、ゆっくりと。(´ー`*)


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