シャンタールのケトル

プーゲンビレア

2009年05月28日 15:45

恋い焦がれ、

恋い焦がれ、

恋い焦がまくっていたあの方が、とうとう我が家ににやってきました。




シャンタールの笛吹きケトル!


今まで使ってたケトルがぶっ壊れたので、ずーっと欲しかった
これに買い換えたのです。



何がいいって、片手で用が済むことです。

注ぐとき、いちいち笛の部分を持ち上げなくていいのです。
持ち手のレバーを引けば、笛の部分が持ち上がるので、ラクに注げます。


そしてもう一つの決め手となったのが、笛。

笛吹きケトルでよくあるのは「ピー!」と高い音の出るタイプですが、
これは珍しい「和音」が出るのです。

ドイツのハーモニカメーカー「ホーナー」のチューニングプレートを
内蔵しているのだとか。


楽天で見て、買った人の評価がよかったのと、音に興味を持ったこと、
見た目も好みだったので、買う決め手となりました。


届いた日、ワクワクドキドキしながら、お湯を沸かしてみました。

シュンシュンとお湯が沸き出したら、しばらくして、

「ブゥー」

と小さな低い音が。そのあと、

「ブォ────── 」。

と和音のメロディーが鳴り響きました。
可愛い!まさにハーモニカです。
父は「機関車か!?」と言って驚いていました。

確かに、「シュンシュンシュン」・・・「ブォ~!」
なんて、機関車っぽいかも。

そう思うと・・・あぁぁ、よけいに可愛いっ!

注ぐときも、確かにラクでした。
レバーも引きやすいし、これだったらおばあちゃんになっても
安心して使えそうです。

色は、つや消しのシルバーです。
他の調理器具もつや消しシルバーで揃えてるので、統一感が出ました。

ころんとしたフォルムが、何とも言えず可愛くて、美しいです。


壊れた方のケトルは、旦那が独身の頃からあったものです。
まわりが焦げで黒くなったり、一部へこんだりしてましたが、
ずっと働いてくれてました。
頑張ってくれて、ありがとう。(ー人ー)

そしてシャンタールのケトルさん、我が家に来てくれて、ありがとう。
大切にします。

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