シャンタールのケトル
恋い焦がれ、
恋い焦がれ、
恋い焦がまくっていたあの方が、とうとう我が家ににやってきました。
シャンタールの笛吹きケトル!
今まで使ってたケトルがぶっ壊れたので、ずーっと欲しかった
これに買い換えたのです。
何がいいって、片手で用が済むことです。
注ぐとき、いちいち笛の部分を持ち上げなくていいのです。
持ち手のレバーを引けば、笛の部分が持ち上がるので、ラクに注げます。
そしてもう一つの決め手となったのが、笛。
笛吹きケトルでよくあるのは「ピー!」と高い音の出るタイプですが、
これは珍しい「和音」が出るのです。
ドイツのハーモニカメーカー「ホーナー」のチューニングプレートを
内蔵しているのだとか。
楽天で見て、買った人の評価がよかったのと、音に興味を持ったこと、
見た目も好みだったので、買う決め手となりました。
届いた日、ワクワクドキドキしながら、お湯を沸かしてみました。
シュンシュンとお湯が沸き出したら、しばらくして、
「ブゥー」
と小さな低い音が。そのあと、
「ブォ────── 」。
と和音のメロディーが鳴り響きました。
可愛い!まさにハーモニカです。
父は「機関車か!?」と言って驚いていました。
確かに、「シュンシュンシュン」・・・「ブォ~!」
なんて、機関車っぽいかも。
そう思うと・・・あぁぁ、よけいに可愛いっ!
注ぐときも、確かにラクでした。
レバーも引きやすいし、これだったらおばあちゃんになっても
安心して使えそうです。
色は、つや消しのシルバーです。
他の調理器具もつや消しシルバーで揃えてるので、統一感が出ました。
ころんとしたフォルムが、何とも言えず可愛くて、美しいです。
壊れた方のケトルは、旦那が独身の頃からあったものです。
まわりが焦げで黒くなったり、一部へこんだりしてましたが、
ずっと働いてくれてました。
頑張ってくれて、ありがとう。(ー人ー)
そしてシャンタールのケトルさん、我が家に来てくれて、ありがとう。
大切にします。
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