自宅での送別会

プーゲンビレア

2009年06月01日 21:11

先日、ガン患者会のお友達がうちに集まって、送別会をしてくれました。
私も入れて、合計8人。

各自で作った料理やおみやげを持ち寄ってくださり、
みんなでおいしくいただきました。
家がこんなに賑やかなのは、久しぶりです。

旦那がガンになる前は、よく友達を家に呼んでホームパーティをやってましたが、
旦那がガンを患ってからは、すっかりご無沙汰でした。

やっぱりみんなでワイワイ食べる食事は、楽しいものです。

食事のあとは、旦那の三線、私のお琴で
Tさんが八重山舞踊を踊ってくださいました。

「鷲ぬ鳥節」と「鳩間節」。

三線とお琴に踊りが加わると、場が華やぎます。
私たちの送別会ではありましたが、おかげさまで
しんみりせずに、笑って楽しく過ごすことができました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後はみなさんから
励ましの言葉をいただいて、お開きとなりました。

沖縄から引越しますが、これで沖縄とのつながりが
終わったわけではありません。

沖縄を離れることに寂しさは感じていますが、
沖縄に来ればまたみなさんに会えます。
なので、悲しくはないです。

今度お会いするときは、旦那のガンを完治させ、喜びの
報告をしに来る時だと思っています。

それまで、どうか見守っていてください。
患者会の方々には、いつも何かとよくしていただいてました。
いつかみなさんに、ご恩返しができますように・・・。

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