玄関の設計

プーゲンビレア

2009年09月14日 14:41

玄関ポーチは、こんな感じになっています。



人工呼吸器をつけた旦那のために、バリアフリー設計にしました。

旦那の人工呼吸器は、キャスターつきの架台に乗せてあり、
旦那はそれをゴロゴロ押して歩きます。

玄関の床はタイル貼りにしましたが、
呼吸器のキャスターをゴロゴロ押して歩く、
あるいは車椅子に乗るということを考え、
車輪がひっかからないように大きいタイル(30cm)を施工して
もらいました。
また、目地の部分も、なるべくタイルと同じ高さに
なるように埋めてもらいました。



また、玄関の外と中の段差をなくし、ゆるやかなスロープとしました。
中も外と同じタイルで、一続きにしてあります。



たたきと上がりかまちの段差もほとんどなくしました。



家を作る時は、ああでもない、こうでもないと
打ち合わせが大変でしたが、おかげで病院へ行く時も、
旦那が楽に出入りができて助かっています。

タイルの色や、ざらりとした土っぽい感じも気に入っています。

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