ガン治療のために旦那が毎日やってる、ホットパックです。
レンジでチンして、肝臓・腎臓・下腹部にあてて30分。
またチンして温め直し、もう一回30分。
最後は保冷材で脾臓を冷やして(10分)、終了。
当初は、ビワの葉っぱを使う「こんにゃく湿布」という治療法を
やってたのですが、しんどくてやめました。
その代わりにこれをやってます。
「こんにゃく湿布」とは、ビワの葉っぱを肝臓・腎臓・下腹部にあて、
その上からこんにゃくをのせて温める、という治療方法です。
「こんにゃく湿布」をやるには、こんにゃくをお鍋で
グツグツ煮立てて、アツアツにしないといけません。
こんにゃくがすぐに冷めてしまわないよう、芯までアツアツに
する必要があり、15分くらいは煮ないといけません。
しかも、ビワの葉っぱも用意しなくてはならないのです。
庭にビワの木があればちぎってくればいいんですが、
うちにはなかったので、人からもらっていました。
たくさんの葉っぱを保管するスペースも必要な上に、
あんまり長く置きすぎると、黒く枯れてしまったりしてました。
こんな風に、こんにゃくをグツグツ煮立てる以外にも、
葉っぱをちょうだいと頼む手間や、葉っぱの保管に気を使うなど、
とにかく大変なことが多く、ちょっと毎日はできなかったのです。
そこで、このホットパック方式にチェンジ。
ホットパックに変えたから、ビワの葉を使わなくなりましたが、
その代わりに毎晩、ビワ葉のエキスを使ったお灸をやってるので、
それでビワの葉の抗ガン効果を取り入れています。
ホットパックはレンジでチンするだけなので簡単だし、
こんにゃくと違って腐らないから、ずっと使えます。
それに、旦那だけじゃなく、私も使える大助かりアイテムなのです。
寒い日は布団の中に入れればポッカポカ。
保温力が並じゃない。
一晩中布団の中がポカポカで、朝起きて触っても、
まだ温かいくらいです。
外出時に、こっそりマフラーの中に仕込んでいったこともあります。
ちなみに、「ICE/HEAT パック」なので、夏には冷やして
枕の下に入れたり、クールパックとしても使えます。
眉間にしわを寄せて、不愉快なのを我慢しながら
つらいことをやっても続きません。
それよりは、手を抜くところは抜いて、ニコニコ笑いながら
一緒に楽しく治療したほうが、よっぽど免疫力が上がります。
今後も旦那のガン完治に向けて、一緒にがんばります。