義父の鐘

プーゲンビレア

2010年03月05日 10:34



珍しいものが義父母宅にありました。
小学校で使われていた鐘だそうで、支柱部分を義父が作ったそうです。

その小学校が取り壊されることになって、記念にもらって来たらしいです。

私はアンティークなものが好きなので、見た時にテンションが
上がってしまいました。

「洋風の家の玄関にあったら、素敵ですね~ 」 (#´∀`#)

と義母に言い、「あらぁ、そうねぇ~ 」と返事をもらったあとは、
頭の中はもう、妄想の世界になっていました。


雑誌で見たような風景が浮かんできて。

フレンチカントリーな家や、雑貨屋さんの玄関先に、
アンティークの鐘が吊られてる風景。

大好きな神戸の雑貨屋さんを思い出したり。

関西にいたころは、雑貨屋さんが好きで、よく通いました。
フランスやドイツなど、ヨーロッパのアンティーク雑貨が
置いてある雑貨屋さんが、神戸にはいっぱいあって。

休みの日なんか、「今日は雑貨屋さんデー」とか自分で決めて、
神戸の雑貨屋さんを一日中、はしごしまくったりしてました。
(その頃に、アンティークのよさに目覚めた。)

アンティークの似合う、素敵な家に住みたい、みたいなイメージは、
今でも頭の中にあります(実際の家は全然違うけど)。

自分の家の玄関に、この鐘が吊り下げられていたら、どんなに素敵だろう。
いや、せっかく支柱を義父が作ったのだから、あえて吊り下げずに
このまま玄関先に置いててもいい。
雨風にさらして、いい感じにサビたら、味があるだろうな~。

買った鐘じゃない。「作った鐘」。
玄関先に、家族のボスのしるし。

家の守り神になりそう~。沖縄のシーサーみたいに。

そんな家に住むの、夢だなぁ・・・・・(´ー`*)。

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