完全寛解

プーゲンビレア

2013年07月01日 10:55

今日は二つ、とても嬉しいお知らせがあります。


2月に旦那が気胸(肺に穴があく)を起こし、入院してました。

穴がふさがって退院が決まったのですが、退院直前に気胸が再発。
退院が流れ、以来ずっと入院してました。

穴がふさがっては、穴があき、ふさがっては穴があく。

ということをなんと4回も繰り返し、長い入院生活となってしまいました。

が、ここへ来て、ようやく完全に穴がふさがり、退院できる見通しとなりました。

これが一つめ。



もう一つは、旦那のガンについて。

「完全寛解」 という言葉を医師からもらいました

血液内科の先生が、旦那の病室まで来て説明して下さったのですが、

「なぜか知らないうちに、勝手に治ってしまっている。あり得ないことだが
自然に治った、と言ってよいでしょう。」

とのことでした。

旦那が、「ガンが自然退縮したということですか?」と訊くと、「そうです」と。

現段階で、調べられる限りの検査をし、結果を見たところ、ガンの兆候を示す
ものが見当たらなかったのです。


さらには、完全寛解の今の状態を、今後も継続できる可能性は高いでしょう、とも。

「抗がん剤を使わず、治療をせずに勝手に治る、ということは普通はないんですけど」
と不思議がっておられました。



これが2つめ。
二人だけになったあと、旦那と二人でハイタッチして喜びました。



抗がん剤をしない、体に優しい治し方で治す、と決めてから、必死で
お手当、食事、民間療法を頑張ってきて、完全に治る日を目指してきました。

こんなに嬉しいことはありません・・・。

しかし、完全寛解と言ってもらえたからといって、これで終わり、ではありません。


甘い物食べまくる、肉を食べまくる、なんてやったら元の木阿弥。

今後も気を引き締めて、再発などしないよう、努めていきます。


あとは、肺の病気(肺気腫のような呼吸困難な状態)があるので、今後はそちらを
治すことを目指します。

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