2009年04月25日
3人暮らしのこと
現在、旦那と私、そして私の父の3人暮らしな我が家ですが、
そうなったいきさつを説明しようと思います。
もともとは、旦那と2人暮らしでした。
ある時、旦那が呼吸困難で入院し、5ヶ月ほどで退院しました。
そこから在宅での看護が始まったわけですが、
思っていた以上の大変さとストレスから、私の心と体の
安定が崩れてしまいました。
過呼吸の発作を起こしてしまったり、家事の途中で
突然息苦しくなってしまったり、最初はそういうことから
始まりました。
ここで心療内科に行けばよかったのですが、
変に生真面目な私は、「負けてはいけない」などと
思ってしまい、病院には行きませんでした。
そうこうするうち、どんどん症状がひどくなり、
息苦しさに、激しい動悸とめまいが伴うようになりました。
そして情緒も不安定になり、とうとう「パニック障害」
という病気を患ってしまいました。
買い物に行ったスーパーで、バスの中で、歩いている道の上で、
息苦しくなったり、地面がグラグラ動いてるように感じるのです。
はぁはぁと胸を押さえながら、口をパクパクさせて
座り込んでしまうこともありました。
すると、そうなるのが恐怖で買い物にも行けなくなりました。
家の中でも過呼吸の発作を起こしたりして、
旦那にもたいそう心配をかけてしまいました。
離れて関西に住む私の母親が心配し、父をよこすと言って
くれたのと、旦那もそうした方がいいと言ってくれたので、
私の父に来てもらうことに決めたのです。
それ以来、心と体の安定は保てています。
私は、何があってもわりと冷静に受け止められるタイプの
人間だったので、まさか自分がこうなってしまうとは
思いもしませんでした。
人間には許容量というものがあるのですね。
それが分かってからは、もう無理はしないことにしています。
在宅で介護や看護をするのには、手抜きをするのも
大事だと思います。
ゆっくり、ゆっくり。 頑張りすぎないで。
沖縄の空が、今日も語りかけてくれました。
そうなったいきさつを説明しようと思います。

もともとは、旦那と2人暮らしでした。
ある時、旦那が呼吸困難で入院し、5ヶ月ほどで退院しました。
そこから在宅での看護が始まったわけですが、
思っていた以上の大変さとストレスから、私の心と体の
安定が崩れてしまいました。
過呼吸の発作を起こしてしまったり、家事の途中で
突然息苦しくなってしまったり、最初はそういうことから
始まりました。
ここで心療内科に行けばよかったのですが、
変に生真面目な私は、「負けてはいけない」などと
思ってしまい、病院には行きませんでした。
そうこうするうち、どんどん症状がひどくなり、
息苦しさに、激しい動悸とめまいが伴うようになりました。
そして情緒も不安定になり、とうとう「パニック障害」
という病気を患ってしまいました。
買い物に行ったスーパーで、バスの中で、歩いている道の上で、
息苦しくなったり、地面がグラグラ動いてるように感じるのです。
はぁはぁと胸を押さえながら、口をパクパクさせて
座り込んでしまうこともありました。
すると、そうなるのが恐怖で買い物にも行けなくなりました。
家の中でも過呼吸の発作を起こしたりして、
旦那にもたいそう心配をかけてしまいました。
離れて関西に住む私の母親が心配し、父をよこすと言って
くれたのと、旦那もそうした方がいいと言ってくれたので、
私の父に来てもらうことに決めたのです。
それ以来、心と体の安定は保てています。

私は、何があってもわりと冷静に受け止められるタイプの
人間だったので、まさか自分がこうなってしまうとは
思いもしませんでした。
人間には許容量というものがあるのですね。
それが分かってからは、もう無理はしないことにしています。
在宅で介護や看護をするのには、手抜きをするのも
大事だと思います。
ゆっくり、ゆっくり。 頑張りすぎないで。
沖縄の空が、今日も語りかけてくれました。
Posted by プーゲンビレア at 18:49│Comments(0)
│在宅看護