唄声よりも高い空

数日前、父の目に、目ばちこ（ものもらい）ができたので、「番茶シップ」をやってもらいました。

「正食出版」というところが出している「身近な食物による手当て法」
という本に、「目の病に番茶シップ」と書いてあったからです。

熱い番茶にきれいなハンカチを浸して軽くしぼり、目の上に乗せます。
冷たくなったら、取り替えて、テキトーな時間で終了。

本には塩を入れると書いてありましたが、番茶だけでやってみました。

終わった父の顔を見たら、目のまわりがピンク色になって、血色が
良くなってました。
とても気持ちよかったらしく、それ以来、父はこの番茶シップが
えらくお気に入りになりました。

最初は私がやってあげてましたが、今では自分でやると言って、
毎日、午前や午後のゆっくりした時間に、横になりながら
自分でやっています。

目頭のところがボコッと腫れていたのですが、２回ほどで腫れが引きました。
ドライアイにも効果があったみたいで、よく目が乾いて
ショボショッボとまばたきをしてたのですが、それもしなくなりました。
温かい番茶が、ほんのりと目頭から浸透していくのが気持ちいいようです。

緑内障や白内障にも効果があるとかで、緑内障で失明の危機に
あった人が治った例もあるようです。

私もドライアイで、パソコンの見過ぎで目が疲れるときがあるので、
やってみようと思います。