2010年05月22日

旦那の病状

気胸を起こして入院中の旦那ですが、気胸はどうにかこうにか
治ったようです。

ただ、退院はまだちょっと先です。

以前から、血液中に二酸化炭素がたまって出て行かないという
不思議な現象が起きているんですが、実は今日、血中の二酸化炭素が
118という高い数値になりました。

普通は80を超えると意識がなくなるものらしいんですが、
旦那の場合は、特異というか奇跡というか、80超えでもそれなりに
普通に過ごしてきました。
数値が100を超えたことも何回もあります。
(沖縄で、自分でバイクを運転して病院に行ったときなんか、133でしたし)

今日も118という高い数値だったので、頭がボーッとする、手の震えなどの
症状が見られました。
(会話も出来るし、食事もできます。見たところ、手の震え以外は普通です。)

担当医によると、人工呼吸器に頼りすぎて、自分で息をしなくなってるのが
原因じゃなかろうかと。
呼吸筋が衰えており、頑張って自分で呼吸をしなければ
二酸化炭素は溜まる一方、出て行かない、と言われたので、
旦那には自分で呼吸を頑張るように言ってきました。

横隔膜を使って腹式呼吸をしないと呼吸筋が衰えるらしいので、
腹式呼吸を頑張ろう、と念押しをしています。

何とか数値が下がりますように。

こればっかりは、もう本人が頑張るしかありません。
誰も旦那の代わりに横隔膜を動かすことはできないのです。

旦那、頑張れ。頑張りなさいよ。
愛しています。


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Posted by プーゲンビレア at 16:03│Comments(0)在宅看護
 
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