2010年09月15日
タペストリー

最近、キッチンにタペストリーをかけました。
目隠しのためです。
つける前と比較。少しスッキリしました。



実は最初、布ではなく、半透明のポリカーボネート板で
カウンター上に壁を作ろうと思ってました。
つっぱり棒を縦に2本、天井とカウンターにつっぱって、
棒と棒の間にポリカーボネート板をつけて、壁にするっていう
アイデアです。
半透明なので、ほんのり見える。
隠しつつ、開放的なオープンキッチンの雰囲気を損ねないやり方。
そんな構想を練っている中、
偶然立ち寄った300円ショップでこのタペストリーを発見。
カーテンとして売られていたものです。
布なんかぶら下げたら逆に目障りかなぁと心配しましたが、
つけてみたら、食洗機や電話、カレンダーなどが隠れて、
前よりスッキリ。
オープンキッチンの開放感も損ねてないし、布だから通気性もばっちり。
雰囲気もいいです。
すっきり暮らすには、物を減らす「引き算」が大切だと思って
ましたが、あえて「足す」ことですっきり見えることもあるんですね。
意外な発見でした。
300円の布一枚で解決したから、ポリカーボネート板も
買わずに済みました。
ちなみに、これをぶら下げてるのは、つっぱり棒です。
沖縄にいたころに使ってたやつを再利用。
S字フックも家にあったものなので、材料費ゼロです。

「鉄骨むきだしの天井」というものが、使い方次第では
意外と便利だということに、最近気づきました。
S字フックの色が浮いてるから、白に塗らないとな~。。。

Posted by プーゲンビレア at 14:30│Comments(0)
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