唄声よりも高い空

玄関ドアに、見たことのない虫がとまってました。
ちょっと触ってみると、ゆっくり動き出しました。

あらま～、何ともコミカルな動き。

ゆらゆらと、揺れるように動くのです。

必死に逃げてるんでしょうけど、超スローモー。
左右にゆらゆら揺れながら、ゆっくりとしか進めないのです。
そんな彼に、私はすっかり心を奪われました。

ひょっとして、ナナフシっていうやつでは？
すごーい、こんなところにもいるのね～。
山奥の森林にいるもんだと思ってたよー。

さっそく腕に乗せて、旦那に見せに行きました。



二人とも、写真でしか見たことないから、本物に
テンション上がりまくり。
写真とムービー撮りまくり。

私はもともと虫が大嫌いで、触るなんて絶対できなかったのに、
諫早へ来てから触れるようになってきました。
（でも可愛いのだけね）

ナナフシっていうだけあって、本当にフシが７つありました。
しばらく楽しんだあと、ちゃんと解放してあげました。