義祖母の七回忌

プーゲンビレア

2011年02月26日 21:00

先日、義祖母の七回忌の法要を行いました。

みんなが集まる前に、お仏壇を大掃除。
お仏壇の中のものを、いったん全部外へ出して、中を
拭いていきました。

中を拭き終わったら、今度は外へ出した付属品を
拭き拭き。。。

仏像の人形なんか、細かいところまでよくできてるなーとか、
ひな段(っていうの?)の柵が、透かし彫りになってて、
芸が細かいなーとか。。。

お仏壇のパーツがバラバラになるのも知らなかった。

細かいパーツは、全部お仏壇にくっつけてあるものだと
思ってたのです。(私だけ?)

実家に仏壇がなかった私には、お仏壇というものが、なにげに
新鮮で、ドールハウスというか、ミニチュアのおうちみたいな感覚で
触っていました。

きれいになって、お供えと飾り付けも終了。



で、肝心の法要の方は、滞りなく終わりました。

途中、ろうそくの炎がゆらゆらと大きく揺れて、
「ばあさまが喜んどる」って義母が言ってました。
ろうそくが大きく左右に揺れると、故人が喜んでるって
言いますものね。


自分の祖母の七回忌ということで、旦那も参加したかった
みたいですが、呼吸器をつけての移動は大変なので、
私だけ法要に参加させてもらい、旦那は自宅待機でした。

私が帰ったとき、玄関を入ると、ティン、トン、テンと三線が
聞こえました。
法要の間ずっと、旦那は「ばあさまの供養のために、三線を弾いてた。」
そうです。

法要の場にはいなくても、その心は通じているはず。
きっと義祖母も喜んでくれたでしょう。
あ、だからろうそくが大きく揺れたのかな。

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