本の断捨離

プーゲンビレア

2011年10月10日 21:51

今日、義姉からダンボール箱を受け取りました。

義父母宅にずっと置いてあったものです。
旦那の古い本が入ってるらしく、大きく開けてみると・・・
(¶口¶)
・・ ひっ・・・
気絶するかと思いました。

箱の中にクモの巣が張ってて、小さなクモが
わさわさわさ・・・と出て来たのです。

そして箱の中には、黒い米粒?のようなものがいっぱい。
おそらくゴッキーのフンです。

さらに。

本に、茶色い液体がねっとりとついてるのを発見。
よく見たら本という本に、プチュプチュとついてます・・・。


キ、キ、

キモイィィィィ────!!

全身総毛立ち。


鳥肌が立ちましたが、本は旦那の持ち物なので、
勝手に処分はできません。すぐに写メしました。
状況を書いて説明すると、すぐに捨てていいと返事が
来たので、捨てる作業にかかりました。

しかし、捨てるにも紐でくくらなくてはならない。

じかに触りたくないので、軍手をはめ、マスクをして
ダンボールから、液体まみれ、フンまみれの本を
つまみだし、半泣きでまとめました。

虫湧き&糞尿まみれ本。(心臓に悪いので、ぼかし入れました。)


そのあと、義姉から他にも本を受け取りました。

中にはきれいな本もありましたが、ほとんどがカビだらけ。

全部旦那に写メして、きれいなもので「置いときたい」と
言ってきたものは保管。
カビだらけで「捨てていい」と言われたものは処分しました。


旦那は呼吸器の病気を患っています。

カビの生えた本を部屋にたくさん溜め込んだりしたら、
逆に体に悪いですね。
治る病気も治りません。


幸いなことに、病気になってからは、旦那も断捨離に
熱心になっています。

こころの鍛錬も行って、以前のような
「絶対に手放さない!手放すもんか!」
といった異常な執着心はもうありません。


昔は溜め込み癖があったから、病気も溜め込んじゃいました。

溜め込み癖と病気とは、深く関わっています。

モノへの執着心も、病気と関係しています。

必要なものだけを持つ。
必要ない物は処分する。

そうやって断捨離を続ければ、こころも体も、どんどん
きれいに浄化されていくのだと思います。

今日はたくさんの本を処分して、久々に大がかりな断捨離でした。

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