2009年10月31日
汚い家には幸せは来ない
私が毎日、意識してやっていることがあります。
それは掃除です。
特に水回り(トイレ、お風呂、洗面所、キッチン)は毎日やります。
汚部屋、汚屋敷といわれるところに住んでいる人は、
心も体も病むと言います。
それは当たっていると思います。
何を隠そう、私自身、以前は「片づけない女」でした。
「ホコリくらいじゃ人間死なんしー。」
「散らかってても、別に生きて生けるやん。」
と思ってました。
結婚して旦那と住むようになってからも、その考えは変わらず。
衣類を脱いだら、椅子の背にとりあえずかける。
PCデスクの上は物置き。
掃除機は、見える場所だけ。いちいち物をどかしてかけない。
そんな風なのに、なぜか家の中は、きれいに保たれてました。
それは。
同じ県内に住む両親が、足繁く通って、掃除をしに
来てくれていたからです。
「お父さんとお母さんが掃除してくれるから、別にいいや。」
結婚したのに掃除は親任せ。
完璧にダラ奥です。
「掃除しないと運が下がる」とかいうことも、本やTVで
見て知っていたのに、
「でも別に、今幸せやし~。」ですませてました。
そして、沖縄に移住しようとした矢先、
旦那がガンになりました。
----------------------------------------------------------------------------
沖縄に移住してから、I仲さんという方と知り合いました。
とってもお世話になった方です。
私が彼女に、特によく言われた言葉があります。
「掃除を一生懸命やりなさい。」
「掃除ができてない家は、家族が病気するよ。」
掃除は大切。掃除しないと健康を害する。
それを知ってはいた。
今まで本をたくさん読んで、掃除の大切さは知っていました。
でも、それは単なる知識でしかなかったのです。
「汚れた家に幸せは来ない」かぁー。
確かにそうよねー。でもやっぱり私、掃除嫌い~。
私は心を改めました。
「掃除が大切」だと、頭でわかってただけ。
実際にはやらずに、ずっと
「お父さん、お母さんが掃除してくれるからいいやー」などと
思っていた。
そうじゃないのだ。
「やってくれるからいい」。
他力本願なその気持ちが、運を下げる原因だったのだ。
自分を甘やかすいいかげんな心が、やらない言いわけを作って、
自分中心のわがままな生活に、旦那を巻き込んでいたのだ。
自分がやらないといけない。
自分が変わらないと、何も変わらないのだ。
旦那が病気をしたのは、私にそのことを教えてくれたのだ。
親が近くにいない沖縄では、自分でやらざるを得ないから
イヤイヤながらも掃除はしていたのですが、
このことに気づいてからは、自ら率先して掃除する
ようになりました。
「旦那さんの病気を治したいなら、掃除をがんばりなさい。」
I仲さんの温かい励ましの言葉を胸に、とにかくきれいに掃除するよう、心がけました。
あんなに掃除嫌いだった私が、今では、毎朝トイレ掃除
をしないと気持ち悪いと思うくらいになりました。
旦那は、今もまだ病気と闘っています。
でも、全身にボコボコと腫瘍があって、片足を引きずる
ようにして歩いてたのが、腫瘍はなくなり、
片足の腫れもすっかり引き、普通に歩けるようになりました。
以前、松居一代さんが、家族の健康は掃除からよ、
みたいなことをテレビでおっしゃってましたが、
本当にそうだと思います。
私を変えてくれた旦那に、愛と感謝を。
私の心を正してくださった、I仲さんに愛と感謝を。
それは掃除です。

特に水回り(トイレ、お風呂、洗面所、キッチン)は毎日やります。
汚部屋、汚屋敷といわれるところに住んでいる人は、
心も体も病むと言います。
それは当たっていると思います。
何を隠そう、私自身、以前は「片づけない女」でした。
「ホコリくらいじゃ人間死なんしー。」
「散らかってても、別に生きて生けるやん。」
と思ってました。
結婚して旦那と住むようになってからも、その考えは変わらず。
衣類を脱いだら、椅子の背にとりあえずかける。
PCデスクの上は物置き。
掃除機は、見える場所だけ。いちいち物をどかしてかけない。
そんな風なのに、なぜか家の中は、きれいに保たれてました。
それは。
同じ県内に住む両親が、足繁く通って、掃除をしに
来てくれていたからです。

「お父さんとお母さんが掃除してくれるから、別にいいや。」
結婚したのに掃除は親任せ。
完璧にダラ奥です。
「掃除しないと運が下がる」とかいうことも、本やTVで
見て知っていたのに、
「でも別に、今幸せやし~。」ですませてました。
そして、沖縄に移住しようとした矢先、
旦那がガンになりました。
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沖縄に移住してから、I仲さんという方と知り合いました。
とってもお世話になった方です。
私が彼女に、特によく言われた言葉があります。
「掃除を一生懸命やりなさい。」
「掃除ができてない家は、家族が病気するよ。」
掃除は大切。掃除しないと健康を害する。
それを知ってはいた。
今まで本をたくさん読んで、掃除の大切さは知っていました。
でも、それは単なる知識でしかなかったのです。
「汚れた家に幸せは来ない」かぁー。
確かにそうよねー。でもやっぱり私、掃除嫌い~。
私は心を改めました。
「掃除が大切」だと、頭でわかってただけ。
実際にはやらずに、ずっと
「お父さん、お母さんが掃除してくれるからいいやー」などと
思っていた。
そうじゃないのだ。
「やってくれるからいい」。
他力本願なその気持ちが、運を下げる原因だったのだ。
自分を甘やかすいいかげんな心が、やらない言いわけを作って、
自分中心のわがままな生活に、旦那を巻き込んでいたのだ。
自分がやらないといけない。
自分が変わらないと、何も変わらないのだ。
旦那が病気をしたのは、私にそのことを教えてくれたのだ。
親が近くにいない沖縄では、自分でやらざるを得ないから
イヤイヤながらも掃除はしていたのですが、
このことに気づいてからは、自ら率先して掃除する
ようになりました。
「旦那さんの病気を治したいなら、掃除をがんばりなさい。」
I仲さんの温かい励ましの言葉を胸に、とにかくきれいに掃除するよう、心がけました。
あんなに掃除嫌いだった私が、今では、毎朝トイレ掃除
をしないと気持ち悪いと思うくらいになりました。
旦那は、今もまだ病気と闘っています。
でも、全身にボコボコと腫瘍があって、片足を引きずる
ようにして歩いてたのが、腫瘍はなくなり、
片足の腫れもすっかり引き、普通に歩けるようになりました。

以前、松居一代さんが、家族の健康は掃除からよ、
みたいなことをテレビでおっしゃってましたが、
本当にそうだと思います。
私を変えてくれた旦那に、愛と感謝を。
私の心を正してくださった、I仲さんに愛と感謝を。
Posted by プーゲンビレア at 22:12│Comments(2)
│こころの話
この記事へのコメント
そうだよね!^^;
掃除しに来てほすぃ・・・(笑)
掃除しに来てほすぃ・・・(笑)
Posted by なんくるないさぁ at 2009年11月01日 21:16
なんくるないさぁさん、コメントありがとうございます。
昔の、ダラ奥だった自分が恥ずかしいですー;
掃除嫌いが治ったのは、掃除機を変えたのも
大きな理由かなと思いますが。
その辺のことはまた今度書きましょうね~。。。
昔の、ダラ奥だった自分が恥ずかしいですー;
掃除嫌いが治ったのは、掃除機を変えたのも
大きな理由かなと思いますが。
その辺のことはまた今度書きましょうね~。。。
Posted by プーゲンビレア
at 2009年11月02日 09:08
