唄声よりも高い空

旦那の現在の病状です。

ご心配をおかけした方々に、とりあえず無事であるということ、
長崎への引越しは予定通り行う、ということをお伝えしたいと思います。

無事に処置をうけることができたおかげで、旦那は現在、落ち着いてます。

横っ腹にチューブが刺さっていて、そこから「胸膜」にたまった
空気を抜いていますが、それ以外は普通です。
食事、会話ともに、いつも通りにできます。

もともと南部医療センターには、「悪性リンパ腫」という
リンパの病気で通っていたため、主治医は血液内科の先生でした。
その先生とは、先月、お別れのご挨拶をしたばかりでした。

「引っ越す前に検査だけお願いします」と検査だけしてもらって、
最後に「じゃあ、お元気で。」とご挨拶をして、
一緒に記念撮影までしたというのに、またまた病院に舞い戻ってきた
旦那を見て、びっくりされていました。

ただ、今回はリンパ腫の症状ではなく、「気胸」という肺の症状で
入院したため、担当医はその先生ではなく、呼吸器内科の先生になりました。

呼吸器内科の先生いわく、適切な処置さえすれば、飛行機にも乗れるとのこと。

なので、予定通り６／９（火）に長崎へ引っ越すことにしました。

一時はどうなることかと思いましたが、無事に帰れそうでホッとしています。

私のほうは、自宅で引越しのための作業に追われています。
役場での手続きや、家の片付けなどをする中で、
旦那しかわからないこともあるので、ちょっと心細いときがあります。

パソコン、DVD関係、テレビ周りの配線、その他機械モノなんか、
全然わかりません。
毎日、旦那に「これどうすんの」「どうすんの」と写メールの連打です（汗）。

引越しまであと少し。
父もいるので、２人で片付けをがんばって、乗り切ろうと思います。

旦那はパニクりやすい私を心配して、「大丈夫？無理すんなよ」と
気遣ってくれます。
（そうね、疲れたら枕のにおいを嗅いで、落ち着こう・・・（怪））