2009年09月25日

カーテンレールの移動

旦那が入院してる間に、ちょこっとDIYをやりました。
カーテンレールの移動です。

実は、もともと、窓枠にカーテンレールがついてたのです。
赤で囲った部分に、レールがありました。

カーテンレールの移動

しかし。
これだと、大問題が。

左側にある、収納のドアが開かないのです!!


この収納のドアは、木工所さんに特注で作ってもらったので、
出来上がるまでに、だいぶ日にちを要しました。

なので、

①先にカーテン屋さんがカーテンレールを取り付け
②後から木工所さんが収納ドアを取り付け

という流れになったのです。


そしてめでたく収納のドアがやってきて、
はめてもらったはいいけど、あらら、カーテンレールが
邪魔になってドアが開かないわ、という事態に。


設置に来た木工所の方も「ドアが開かない!」と言ってましたが、
私は、
「カーテンレールくらい、自分で上の方に移動すればいいや」
と簡単に考えて、別にいいです、自分でどうにかすると
答えてしまったのです。


しかし、こういうのは「よし、やろう」と思わないとやらないんですよね。

ドアが開かない状態のまま長く放置してました。

でも、「それでは前に進まないよ」と自分の中の声が言うので、
ようやく先日、作業に着手。


やってみると、結構大変な作業でした。
後から「やっぱり、やってもらえばよかったなあー」と思いましたが、
まあ勉強になったから、いいか・・・。(^^;)


窓枠のカーテンレールをはずし、
新しくつける位置に鉛筆で印をつけてから、ネジ止め。

うちの壁は石膏ボードなので、直接ネジを止めることができません。

ボードの下の間柱を探し、間柱にネジ止めする必要がありました。

間柱がない部分もあったので、そこには石膏ボード用のアンカーを
打ち込んでから、ネジ止めしなくてはなりません。


今回の作業には、下地センサー(間柱チェッカー)が大いに役立ちました。
これがあると全然違います。

でも、センサーだけでは心配だったので、
まち針で壁をチクチク刺して調べる方法も併用しました。

石膏ボードの下地チェックって初めてやりましたが、
針で刺すと、本当に石膏ボードって、ブスブス入っていくのですね。
ヤワいんだな~と思いました。

また、センサーも
金属センサーと、木材センサー、両方を使って何度も調べました。

そして、失敗しないようにと「ここは木」「ここは金属」と
書き込んでいったので、壁が鉛筆書きだらけになっちゃいました。

カーテンレールの移動

取り付け完了~。

カーテンレールの移動

カーテンレールの移動

これで収納のドアも開きます。
ストレスが1つ減りました。

窓枠には、以前カーテンレールがついてた場所にネジ穴が残りました。
まあ、カーテン閉めれば目立たないからいいか・・・。

カーテンレールの移動


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Posted by プーゲンビレア at 16:44│Comments(0)DIY
 
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