唄声よりも高い空

最近、沖縄から、不思議な出会いがもたらされました。

旦那の病状に変化がなくて、行き詰まっていたところに
タイミングよく、スピリチュアルな治療をされてる方を
紹介してもらったのです。

沖縄の友人から紹介されたその方は、Ｓさんといいます。



沖縄に住んでいたころにも、旦那はスピリチュアルな治療を
受けたことがあります。

危篤状態になって、どうにか意識が戻ったあとのことです。

ボランティアでスピリチュアルな治療をされている方達と出会い、
まだ意識が朦朧としている状態の旦那に治療をしてもらいました。


終わったあと、まだ朦朧としている旦那が自分の背後を指さして、
「後ろにエアコンある？」というようなことを訊いてきました。
「ないよ？」と答えると、
「風がゴーッと背中から来た、だからエアコンの風が来たの
かと思った。でも冷たくなかった。」
「後ろから来た風みたいなものが、体にまとわりつくような、
なんとも不思議な感じだった。」
と、はっきりしゃべれない状態で一生懸命訴えてきました。

当時、私も体調が悪かったので一緒に治療してもらったのですが、
私も同じような体験をしました。


この時の体験があったので、もう一度スピリチュアルな
治療を受けるのに、旦那も私も抵抗はありませんでした。
一般にヒーリングと言われる治療です。


１か月先まで予約が入っているというお忙しい方でしたが、
たまたま予定が空いていたので、急きょ沖縄から飛行機で
わが家まで来て下さることになりました。

お会いしたＳさんは、とても元気な「うちなんちゅー」でした。


旦那へのヒーリング治療をする前に、たくさんお話をしました。

彼女の口から語られた半生は、ものすごいものでした。
ショッキングな出来事のオンパレード。

そして彼女もやはり、臨死体験をしていました。

臨死体験をすると、人生観が変わるといいます。
旦那も臨死体験で人生観が変わったみたいなので、
これは間違いないです。

彼女は見事に苦境を乗り越え、また臨死体験も乗り越えて、
今、ヒーリング治療の世界に身を置いておられます。

旦那へのヒーリング治療も、一生懸命やっていただきました。


その翌日、旦那の受診日だったんですが、検査結果が
少し良くなっていました。

次の受診日は、２週間後です。
「その時に、ＣＴかレントゲンか撮ってみなさい。検査結果に出るはずよ。」

と言って帰って行かれました。

私の直感が何かを感じています。

何かあればその都度こちらで報告したいと思います。