2010年11月19日

ため込み癖とこころの問題

ため込み癖のある人は、こころを病んでいると言います。

ためこんだ物のせいで、部屋の空気がよどむから
体だって病むはずです。

独身時分の私は、ひどかったです。

掃除をしない。片付けもしない。
物を捨てずに溜め込む。

「とりあえず取っとこう」と、とりあえずその辺に置く。
そんな「とりあえず置いたもの」が部屋中に散在。

それでどんどん物が増え、大事な書類が埋もれてしまい、
肝心なときに「あれ?あの書類、どこ置いた?どこ?どこ?」
と探し回るという・・・・。

そんなことを繰り返してました。がーん


「とりあえず取っとく」「いつか使うだろう」。

そうやって、あっちへ置き、こっちへ置き。

どうでもいいようなものに、わざわざスペースを割いていたのです。

自分のスペースがどんどん狭くなっていくのに。

物に埋もれて、狭い思いをしながら暮らすより、
物が少なくて、すっきり広々と暮らすほうがずっと快適なのに。


しかし、結婚後、旦那が大きな病気をしたことで
気づかせてもらいました。


ため込み癖は、ごみ部屋、ごみ屋敷への誘因となります。
いらないものをため込むと、心に色んなものをため込みます。
体に病気をため込みます。
不運もため込みます。
お金は、たまりません。


それを、身をもって経験しました。
自分が経験したから、はっきり言えます。

汚い家に幸せは来ません。

あんなに片づけなかった私が、
あんなに掃除嫌いだった私が、
今では、トイレ、洗面、お風呂掃除を毎日やるようになりました。

気づきを与えてくれた旦那に、感謝です。よつば


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Posted by プーゲンビレア at 09:23│Comments(0)こころの話
 
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