2009年09月14日

玄関の設計

玄関ポーチは、こんな感じになっています。

玄関の設計

人工呼吸器をつけた旦那のために、バリアフリー設計にしました。

旦那の人工呼吸器は、キャスターつきの架台に乗せてあり、
旦那はそれをゴロゴロ押して歩きます。

玄関の床はタイル貼りにしましたが、
呼吸器のキャスターをゴロゴロ押して歩く、
あるいは車椅子に乗るということを考え、
車輪がひっかからないように大きいタイル(30cm)を施工して
もらいました。
また、目地の部分も、なるべくタイルと同じ高さに
なるように埋めてもらいました。

玄関の設計

また、玄関の外と中の段差をなくし、ゆるやかなスロープとしました。
中も外と同じタイルで、一続きにしてあります。

玄関の設計

たたきと上がりかまちの段差もほとんどなくしました。

玄関の設計

家を作る時は、ああでもない、こうでもないと
打ち合わせが大変でしたが、おかげで病院へ行く時も、
旦那が楽に出入りができて助かっています。

タイルの色や、ざらりとした土っぽい感じも気に入っています。


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Posted by プーゲンビレア at 14:41│Comments(0)家作り
 
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